制御アプリケーションのランプとソークタイプ用の制御ループ内で時間の経過とともに目標値を生成します。


icon

入力/出力

  • c1dnclst.png 目標値プロファイル

    目標値プロファイルには、目標値プロファイルを時間関数として定義する、時間と目標値のペアの配列を指定します。

  • cdbl.png 時間 (s)

    時間 (s) には、目標値プロファイルの時間値を指定します。時間 (s) 値は、昇順に指定してください。

  • cdbl.png 目標値

    目標値には、目標値プロファイルの目標値を指定します。

  • cdbl.png dt (s)

    dt (s) には、このVIが呼び出されるループサイクル時間または間隔を秒数で指定します。dt (s) がゼロ以下の場合、このVIは、分解能1 msの内蔵タイマーを使用して、前回呼び出し以降の時間を計算します。dt (s) が1 ms未満である必要がある場合は、値を明示的に指定してください。デフォルトは -1 です。

  • cbool.png 再初期化? (F)

    再初期化?には、時間t = 0ときに目標値プロファイルへの出力を再初期化するかどうかを指定します。

  • idbl.png 目標値

    目標値には、目標値プロファイルの目標値を指定します。

  • ibool.png プロファイル完成?

    プロファイル完了?は、経過時間が目標値プロファイルで最後に定義された時間値以上かどうかを示します。

  • idbl.png 経過時間 (s)

    経過時間 (s) は、VIを最初に呼び出したとき、またはVIを再初期化したときからの経過時間 (秒) を返します。

  • idbl.png dt出力 (s)

    dt出力 (s)は、実際の時間間隔 (秒) を返します。dt出力 (s)は、dt (s)の値、または計算された間隔 (dt (s)を「–1」に設定した場合) を返します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\control\PID\Simulation - Cascade and Feedforward Surge Tank Level.vi