指定された時間が経過してからアクターにメッセージを送信します。


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入力/出力

  • cu32.png コピー数 (0=無限繰り返し)

    コピー数は、このVIがメッセージを送信する回数を指定します。デフォルトは0で、メッセージは無限に送信されます。メッセージの送信を停止するには、送信ノーティファイアを使用します。

  • cActor_Framework_lvlib_Message_Enqueuerlvclass.png メッセージエンキューア

    メッセージエンキューアは、トップレベルアクターにメッセージを送信するために必要なリファレンスを指定します。

  • cActor_Framework_lvlib_Messagelvclass.png メッセージ

    メッセージは送信するメッセージを指定します。

  • ci32.png ミリ秒待ち時間

    ミリ秒待機時間は、VIがメッセージを送信する前に待機する時間をミリ秒単位で指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cenum.png メッセージ優先度 (Normal)

    メッセージ優先度は、メッセージキューにおけるメッセージの位置を指定します。この位置によって、アクターによるメッセージの処理順序が決定されます。

    0Low―このメッセージを他のすべての優先度のメッセージが処理された後に処理するように指定します。優先度がLowであるメッセージが複数ある場合は、最初に送信されたメッセージから順番に処理されます。
    1Normal (Default)-クリティカル・メッセージと高優先度メッセージの後で、低優先度メッセージの前に処理されることを指定する。優先度がNormal (標準) のメッセージが複数ある場合は、最初に送信されたメッセージから順番に処理されます。
    2High―このメッセージを最初に処理するように指定します。優先度がHighのメッセージが複数ある場合は、先に送信されたメッセージから順番に処理されます。優先度がHighのメッセージよりも先に処理されるのは、緊急停止メッセージと最終確認メッセージのみです。この2つの優先度は最高です。
  • inotern.png 送信ノーティファイア

    送信ノーティファイアは、メッセージ送信の割り込みやスケジュール変更に使用するノーティファイアrefnumを返します。この出力には、ノーティファイアに送信する有効な値のタイプ定義の列挙体も含まれます。

    通知送信 機能を使用して、以下の値をこのノティファイアに送信します:

    • Send next copy now
    • Skip next scheduled copy
    • Send next copy now and stop all further copies
    • Stop all further copies
  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。