ブロックダイアグラムでシェア変数ノードを右クリックし、ショートカットメニューからプロパティを選択してプロパティダイアログボックスを開きます。複数のシェア変数ノードを同時に構成するには、ブロックダイアグラムで構成するすべてのシェア変数のノードを選択します。さらに、シェア変数ノードの1つを右クリックして、ショートカットメニューからシェア変数を選択します。さらに構成タブを選択するとこのページが表示されます。

このページでは、1つまたは複数のシェア変数ノードのシェア変数パス、アクセスタイプ、IOVローカルアクセスタイプ、リファレンスモード、タイムアウト、タイムスタンプを指定できます。

オプション 説明
変数を選択 シェア変数ノードがアクセスするシェア変数を指定します。
  • Path-共有変数ノードがアクセスする共有変数へのパスを設定します。
  • ブラウズ
アクセスタイプ シェア変数ノードをデータを読み取るか書き込むよう構成します。
  • Read-共有変数ノードにデータを読み込むように設定する
  • Write-共有変数ノードにデータを書き込むように設定する
IOVローカルアクセスタイプ I/O変数のローカルアクセスモードを構成します。
  • Direct-共有変数ノードが ダイレクト I/O 変数アクセスを使用するように設定します。
  • Scanned-共有変数ノードが スキャン I/O 変数アクセスを使用するように設定します。
リファレンスモード シェア変数ノードのリファレンスモードを構成します。
  • Absolute-共有変数ノードが、 絶対 参照を使用して共有変数に接続するように構成します。
  • Target Relative-ターゲット相対参照 )を使用して共有変数に接続するように、共有変数ノードを設定します。
表示 オプションのシェア変数ノード端子を表示するか非表示にするかを設定します。
  • タイムアウト

    シェア変数ノードのミリ秒タイムアウト端子を表示するかどうかを設定します。

  • タイムスタンプ

    シェア変数ノードのミリ秒タイムアウト端子を表示するかどうかを設定します。