プロパティダイアログボックスのこのページを使用して、LabVIEWオブジェクトを構成します。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

メモ このリストにあるコンポーネントの中には、すべてのオブジェクトに適用されないものもあります。
オプション 説明
値一致項目 各文字列のカスタム値を指定する場合、このチェックボックスをオフにします。項目列と列を一致させるには、このチェックボックスをオンにします。
連続的な値

各項目に対して特定の数値を割り当てる場合は、このチェックボックスからチェックマークを外します。

項目/値

フロントパネルおよび対応する値に表示されるラベルです。

項目または列の値を変更するには、内容を変更したいセルをダブルクリックします。

デフォルト値を設定するには、フロントパネルまたはブロックダイアグラム上のLabVIEWオブジェクトを右クリックし、ショートカットメニューからデータ操作»現在のすべての値をデフォルト設定にするを選択します。
  • リング制御器の項目列には、この制御器でユーザが選択できる項目が含まれます。列には、各項目の数値が含まれています。また、文字列と値[]プロパティを使用して、リング制御器の項目と値をプログラム的に指定することもできます。
  • コンボボックス制御器の場合、項目列に制御器で選択可能な文字列が含まれます。列には、各文字列のブロックダイアグラム値が含まれています。また、文字列と値[]プロパティを使用して、コンボボックス制御器のラベルと値をプログラム的に指定することもできます。
  • 列挙体制御器の項目列には、この制御器でユーザが選択できる文字列が含まれます。列には、各項目の数値が含まれています。また、文字列[]プロパティを使用して、プログラム的に列挙体制御器の項目を指定することもできます。
挿入

選択項目の下に新しい項目を挿入します。

削除

リストから選択項目を削除します。

上に移動

選択した項目をリスト内で上に移動します。

下に移動

選択した項目をリスト内で下に移動します。

項目使用/不使用

選択した項目を不使用にします。選択した項目がすでに不使用になっている場合は、使用になります。VIの実行中は不使用項目を選択することはできません。

実行時に未定義の値を許可

制御器で定義されている項目のリストにない数値をユーザが入力できるようにします。制御器に定義された項目リストからしか値を選択できないようにするには、このチェックボックスをオフにします。

また、 Allow Undefined Values プロパティや Allow Undefined Strings プロパティを使用して、プログラム的に未定義の数値や文字列値を許可することもできます。