LabVIEWでエラーが発生して自動的に保存したファイルを回復できない場合に、このダイアログボックスが表示されます。

このエラーの原因として、以下のことが考えられます。

  • ディスク上の元のファイルが読み取り専用に設定されている。
  • ディスク上の元のファイルに対して書き込み権限がない。

このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。

オプション 説明
エラーディレクトリ

LabVIEWが回復できなかったバックアップファイルを含むディレクトリを表示します。

バックアップファイルを削除

LabVIEWが回復できなかった自動的に保存されたファイルを削除して、LabVIEWの起動を続行します。

メモ このオプションを選択すると、自動保存されたファイルは削除されます。自動保存されたファイルを、作業を続ける前に安全な場所にコピーすることにより、ファイルを復元できます。