クラス/インタフェースプロパティダイアログボックスのこのページで、LabVIEWクラスまたはインタフェースのVIアイコンテンプレート、編集権限、デフォルトパレット設定、およびバージョン番号の設定を行います。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
バージョン番号 LabVIEWクラスまたはインタフェースのバージョン番号を含みます。
  • メジャー

    メジャーリビジョンを示すバージョン番号の要素を指定します。

  • マイナー

    マイナーリビジョンを示すバージョン番号の要素を指定します。

  • 修正

    問題を修正したリビジョンを示すバージョン番号の要素を指定します。

  • ビルド

    特定のビルドを示すバージョン番号の要素を指定します。

VIアイコンテンプレート LabVIEWクラスまたはインタフェースに関連付けるアイコンを表示します。アイコンを編集ボタンをクリックして、アイコンを作成または編集するためのアイコンエディタダイアログボックスを表示します。

クラスアイコンは、クラスまたはインタフェース内のすべてのオブジェクトのアイコンに適用されます。

  • アイコン

    256色のフォーマットでアイコンを表示します。

  • アイコンを編集

    アイコンエディタダイアログボックスを表示します。

デフォルトパレット

プロジェクトライブラリが所有するすべてのVIのデフォルトとして使用するパレットファイル (.mnu) を指定します。デフォルトパレットを選択する前に、プロジェクトライブラリにパレットファイルを追加する必要があります。

ライブラリパス ファイルへの現在のパスを表示します。
ソースバージョン

このVIを前回保存したLabVIEWのバージョン番号を表示します。

コンパイルコードをソースファイルから分離する

このファイルの最新バージョンをコンパイルオブジェクトキャッシュに保存します。ファイルからコンパイルコードを分離することが有益な場合は、このオプションを選択します。

保存バージョン

LabVIEWバージョン文字列の短い形式で保存バージョンを指定します。デフォルトを選択すると、プロジェクトのそのバージョンがライブラリの保存バージョンとして継承されます。特定のバージョンを選択すると、ライブラリで定義されている保存バージョンの方がプロジェクトの保存バージョンよりも優先されます。保存バージョンは、コンパイルコードをソースファイルから分離するライブラリ項目にのみ適用されます。