インストーラプロパティダイアログボックスのこのページを使用して、インストーラのバージョン、ダイアログボックス設定、会社情報を入力します。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
製品バージョン

現在のソフトウェアのバージョン番号を指定します。インストーラはこの番号を使用して、現在のインストールバージョンとアップグレードのチェックを行います。

以前のインストーラを上書きできるような、インストーラのアップグレード版を 作成する場合は、バージョン番号をインクリメントする必要があります。製品バージョンは、 [ProductVersion] Microsoft Installer (MSI) プロパティに対応しています。インストーラのバージョン情報をプログラム的に返すには「ビルド仕様バージョンを取得」VIを使用し、設定するには「ビルド仕様バージョンを設定」VIを使用します。インストーラに含まれている (または返される) 情報は、メジャー、マイナー、およびパッチバージョン番号のみです。
製品バージョンの自動増分

LabVIEWがビルドごとにビルドを自動的に増分するかを指定します。

メモ プロジェクトを次回開いた際、LabVIEWが番号を自動的に増分するように、ビルド作成後は必ずプロジェクトを保存してください。
会社名

Windowsのプログラムの追加と削除ダイアログボックスの製品リストに表示する会社名を指定します。

このオプションは、 [Manufacturer] Microsoft Installer (MSI) プロパティに対応します。
URL

Windowsのプログラムの追加と削除ダイアログボックスの製品リストに表示する会社のWebサイトを指定します。

このオプションは、 [ARPHELPLINK] Microsoft Installer (MSI) プロパティに対応する。
連絡先

Windowsのプログラムの追加と削除ダイアログボックスの製品リストに表示する会社の連絡先情報を指定します。

このオプションは、 [ARPCONTACT] Microsoft Installer (MSI) プロパティに対応する。
電話番号

Windowsのプログラムの追加と削除ダイアログボックスの製品リストに表示する会社の電話番号を指定します。

このオプションは、 [ARPHELPTELEPHONE] Microsoft Installer (MSI) プロパティに対応する。
アップグレードコード

インストーラを識別するためにWindowsが使用するアップグレードコードを指定します。インストーラを複製する際に、新しいインストーラが複製したインストーラを置き換えないようにするには、新しいアップグレードコードを生成します。インストーラをアップグレードしたい場合、アップグレードコードを変更しないでください。

生成

アップグレードコードテキストボックスに新規のアップグレードコードを任意に生成します。新規のインストーラが以前のバージョンを置き換えないようにするには、生成ボタンをクリックします。

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