共有ライブラリプロパティダイアログボックスのこのページでは、共有ライブラリに名前を付けたり、共有ライブラリの保存場所を選択します。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
ビルド仕様名

ビルド仕様の固有の名前を指定します。名前は、プロジェクトエクスプローラウィンドウのビルド仕様の下に表示されます。

ターゲットファイル名

.NET interopアセンブリのファイル名を指定します。.NET interopアセンブリの拡張子は.dllである必要があります。

(Windows)共有ライブラリの拡張子は .dll でなければならない。(macOS) 共有ライブラリには、 .framework 拡張子が必要です。(Linux)共有ライブラリの拡張子は .so でなければならない。.soを使用するか、冒頭にlib、末尾に.soを付加して、その後オプションとしてバージョン番号を追加することもできます。これにより、そのライブラリを別のアプリケーションでも使用できるようになります。
出力先ディレクトリ

.NET interopアセンブリを作成する場所を指定します。パスを入力するか、参照ボタンを使用して保存場所を選択します。指定された絶対パスがプロジェクトフォルダまたは上のフォルダである場合、プロジェクトファイルのBld_localDestDirの値は相対パスで、Bld_localDestDirTypeの値はrelatedToProjectまたはrelatedToCommonです。

ビルド仕様の説明

ビルド仕様に関する情報を表示します。ビルド仕様の説明は、このページでのみ表示および編集できます。

アプリケーションを作成および配布する ホーム