ビルド前または後にLabVIEWが実行するVIを指定するには、アプリケーションプロパティダイアログボックスのこのページを使用します。

オプション 説明
ビルドの前にVIを実行する

ビルドの前に実行するVIを含みます。ここに指定するVIがLabVIEWプロジェクトのマイコンピュータなどのターゲットの下に入っていることを確認してください。

このチェックボックスをオンにすると、プロジェクトファイルを選択ダイアログボックスが表示されます。ビルド前テンプレートVIと一致するコネクタペーンを持つVIをこのダイアログボックスから選択します。ビルド前テンプレートから生成されたVIがない場合は、VIを生成ボタンを使用してビルド前にVIを実行します。

ビルド前にビルド前VIがエラーを返した場合はビルドは続行されず、ビルドステータスダイアログボックスが表示されます。

  • プロジェクト内のVI

    プロジェクトファイルを選択ダイアログボックスからビルドVIを選択した後、またはVIを生成ボタンでVIを生成した後、ビルドVIの名前を表示します。

  • プロジェクトを参照

    プロジェクトでVIを選択するのに使用できるプロジェクトファイルを選択ダイアログボックスを表示します。

VIを生成

ビルド前のテンプレートVIを使用してVIを作成し、VIをプロジェクト内のVIテキストボックスに追加します。ビルド前に実行するVIのコネクタペーンはビルド前のテンプレートVIのコネクタペーンと一致しなければなりません。一致するコネクタペーンを持つVIがない場合、VIを生成ボタンをクリックしてください。

VIを生成ボタンをクリックしてVIを生成すると、LabVIEWはVIをプロジェクトに追加します。

ビルド後にVIを実行する

ビルドの後に実行されるVIを含みます。ここに指定するVIがプロジェクトのマイコンピュータなどのターゲットの下に入っていることを確認してください。

チェックボックスをオンにすると、プロジェクトファイルを選択ダイアログボックスが表示されます。ビルド後テンプレートVIと一致するコネクタペーンを持つVIをこのダイアログボックスから選択します。ビルド後テンプレートから生成されたVIがない場合は、VIを生成ボタンを使用してビルド後にVIを実行します。

ビルド中にLabVIEWがエラーを返した場合もビルド後VIは実行されます。ビルド中にビルド後VIがエラーを返した場合はビルドは失敗し、ビルドステータスダイアログボックスが表示されます。

  • プロジェクト内のVI

    プロジェクトファイルを選択ダイアログボックスからビルドVIを選択した後、またはVIを生成ボタンでVIを生成した後、ビルドVIの名前を表示します。

  • プロジェクトを参照

    プロジェクトでVIを選択するのに使用できるプロジェクトファイルを選択ダイアログボックスを表示します。

VIを生成

ビルド後のテンプレートVIを使用してVIを作成し、VIをプロジェクト内のVIテキストボックスに追加します。ビルド後に実行するVIのコネクタペーンはビルド後のテンプレートVIのコネクタペーンと一致しなければなりません。一致するコネクタペーンを持つVIがない場合、VIを生成ボタンをクリックしてください。

VIを生成ボタンをクリックしてVIを生成すると、LabVIEWはVIをプロジェクトに追加します。

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