Tools "Options を選択して Options ダイアログボックスを表示し、 Category リストから Shared Variable Engine を選択してこのページを表示します。

このページでは、中央のタイムサーバに接続されたネットワーク上のマシンの時間を同期化します。マシンは、クライアントまたはサーバとして構成できます。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
タイムサーバの検索順序

タイムサーバの役割を果たすコンピュータのリストを表示します。NI Time Synchronizationを実行しているコンピュータはすべて、タイムサーバとして動作させることができます。主要タイムサーバは、リストの先頭に表示されるコンピュータです。主要サーバが何らかの理由でオフラインである場合、同期が予定されているコンピュータは自動的に同期サーバリストの2番目のコンピュータを検索します。次回同期を実行する際、コンピュータは最初に2番目の同期サーバを探す前に主要サーバを検索します。主要タイムサーバとして設定されているコンピュータがない場合は、そのコンピュータは自己同期します。

タイムサーバの検索順序で選択されているコンピュータを1行上へ移動します。

タイムサーバの検索順序で選択されているコンピュータを1行下へ移動します。

追加

コンピュータを選択ダイアログボックスが開きます。ここで、タイムサーバの検索順序に追加する新しいエントリを選択できます。コンピュータの名前が分かっている場合は、ホストテキストボックスに入力できます。コンピュータの正確な名前が分からない場合は、マシンリストで参照できます。新規項目は、タイムサーバの検索順序リストで選択した項目の下に表示されます。

削除

タイムサーバの検索順序リストから、選択されたエントリが削除されます。

スリープ時間 (秒)

タイムサーバコンピュータによる同期の間隔を秒単位で設定します。デフォルトは60秒です。