このページを表示するには、ツール»オプションを選択してオプションダイアログボックスを表示し、カテゴリリストからセキュリティを選択します。

このページを使用して、セキュリティのオプションを設定します。

このページには以下のコンポーネントが含まれます。

オプション 説明
LabVIEWの起動時にログインプロンプトを表示

LabVIEWの起動時にログインするようにプロンプトします。ツール→セキュリティ→ログインを選択して、別のユーザとしてログインすることもできます。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。

現在のシェア変数エンジンユーザ

シェア変数エンジンの現在のユーザ名を表示します。

シェア変数エンジンユーザ 現在のシェア変数エンジンユーザフィールドに表示されるユーザを設定します。
  • 接続には匿名ユーザー(Nobody)を使用

    現在のシェア変数エンジンユーザを匿名の値である<Nobody>に設定します。

  • 接続には以下のユーザーを使用する。

    現在のシェア変数エンジンユーザユーザ名パスワードNIドメインによって指定したユーザに設定します。

    • ユーザー名

      現在のシェア変数エンジンユーザの名前を指定します。

    • パスワード

      現在のシェア変数エンジンユーザのパスワードを指定します。

    • NIドメイン

      現在のシェア変数エンジンユーザのドメインを指定します。

LabVIEWデータロギング&監視制御 (DSC) モジュールは以下のコンポーネントをこのダイアログボックスに追加します。

  • 上級キーボードキーオプション―特定のユーザまたはグループに対して特殊キーの機能を無効にするかどうかを指定します。
    • ユーザまたはグループ―特殊キーの機能を無効にするユーザまたはグループを指定します。
      メモ ユーザまたはグループをユーザまたはグループリストボックスにリストアップすると、リストボックスに表示されていないすべてのユーザおよびグループに対して特殊キーの機能が無効になります。すべてのユーザおよびグループに対して特殊キーの機能が無効になることを避けるには、ユーザまたはグループリストボックスにすべてのユーザとグループを明示的にリストし、各ユーザおよびグループで特殊キーの機能を有効にすることを指定する必要があります。
    • 特殊キーを無効―特殊キーの機能を無効にするかどうかを指定します。
      メモ Windowsでキーの組み合わせを無効にするには、NIキーボードフィルタドライバをインストールするカスタムインストールを実行する必要があります。

      このチェックボックスをオンにすると、指定したユーザおよびグループに対して、以下のようなWindows特殊キーが無効になります。

      • <Ctrl-Alt-Delete>

      • <Alt-Tab>

      • <Alt-Shift-Tab>

      • <Ctrl-Esc>

      • <Ctrl-Shift-Esc>

      • <Alt-Esc>

      • <Alt-Shift-Esc>

      • <Alt-Enter>

      • <Alt-F4>

      • Windowsロゴキー
    • 追加ユーザまたはグループリストに追加するユーザまたはグループを選択できる新規ユーザ/グループ/ホストを追加ダイアログボックスを表示します。
    • 削除ユーザまたはグループリストから、選択されているユーザまたはグループを削除します。