このページを表示するには、ツール»オプションを選択してオプションダイアログボックスを表示し、カテゴリリストからメニューショートカットを選択します。

このページは、編集時のVIメニュー項目のキーボードショートカットを設定します。メニューエディタダイアログボックスは、実行時のショートカットメニューをカスタマイズします。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
メニュー項目とショートカット

メニュー項目とそのメニュー項目に対応するキーボードショートカットを表形式で示します。

この表には以下の列がある:
  • メニュー項目―キーボードショートカットに割り当てられるメニュー項目をリストします。カスタムキーボードショートカットに割り当てるメニュー項目を選択します。
  • ショートカット―メニュー項目に割り当てられたキーボードショートカットの一覧を表示します。
  • デフォルト―LabVIEWによってメニュー項目に割り当てられたデフォルトのキーボードショートカットの一覧を表示します。
すべてを復元

デフォルトのLabVIEWキーボードショートカットをすべて復元します。このボタンは、メニュー項目に新規キーボードショートカットが割り当てられていない場合は無効になります。

選択された項目

選択されたメニュー項目を表示します。

ショートカット(キーコンビネーションを入力)

選択されたメニュー項目にショートカットとして割り当てるキーの組み合わせを押します。<alphanumeric key>または<alphanumeric key-Shift>を押すと、LabVIEWは自動的に<Ctrl>を修正キーとして追加します。 (macOS) LabVIEWは自動的に<Command>を修正キーとして追加します。<F1>から<F24>のファンクションキーについては、修正キーとして<Ctrl>キーは自動的に追加されません。ただし、修正キーとしてこれらのファンクションキーを<Ctrl>キーと一緒に使用することはできます。現在、ショートカットとして<Alt>キーとの組み合わせはサポートされていません。ショートカットキーとしてLabVIEWで既に予約されているキーの組み合わせを選択すると、警告が表示され、設定ボタンが無効になります。他のメニュー項目に割り当てられたキーの組み合わせを選択すると、競合警告が表示され、そのキーボードショートカットがすでに割り当てられたメニュー項目が表示されますが、設定ボタンは無効のままになります。

メモ (macOS) <Command-H>など、標準のmacOSのショートカットと競合するキーの組み合わせを選択すると、LabVIEWはオペレーティングシステムのショートカットを上書きします。標準のショートカット機能を再度有効にするには、LabVIEWのキーボードショートカットを変更し、LabVIEWを再起動します。ファンクションキーを使用するキーボードショートカットは、Exposがファンクションキーをショートカットキーとして割り当てない場合のみ動作します。
設定

ショートカット(キーコンビネーションを入力)ボックスにあるキーボードショートカットを選択されたメニュー項目に割り当てます。ショートカット(キーコンビネーションを入力)ボックスのキーの組み合わせが、他のメニュー項目のキーボードショートカットと競合する警告が表示された場合は、設定ボタンを押すと、元のメニュー項目からそのキーボードショートカットが取得されて、そのキーボードショートカットが選択されたメニュー項目に割り当てられます。LabVIEWがショートカット(キーコンビネーションを入力)ボックスでキーの組み合わせを予約すると、このボタンは無効になります。

デフォルトショートカット

LabVIEWが選択されたメニュー項目に割り当てるデフォルトのキーボードショートカットを表示します。

復元

選択されたメニュー項目に対して、デフォルトのLabVIEWのキーボードショートカットを復元します。このボタンは、選択された項目に新規キーボードショートカットが割り当てられていない場合は無効になります。