読み取り

チャンネルは、このエンドポイントを書き込みエンドポイントに接続するチャンネルワイヤです。

読み取り前に中断?は、チャンネルからの要素を読み取る前に中断するかどうかを指定します。デフォルトはFALSEです。

タイムアウト入力 (ms) は、このエンドポイントがチャンネルから要素を読み取る時間 (ミリ秒) です。デフォルト値は-1のため、時間制限はありません。

中断信号は、読み取り操作後に高速ストリームチャンネルを中断するためのオブジェクトです。このオブジェクトの中断メソッドを使用してチャンネルを停止できます。中断信号端子を右クリックし、中断ノードを作成を選択して中断関数を生成します。中断関数の使用例については、labview\examples\Channels\High Speed Stream\Channel - High Speed Stream.lvprojを参照してください。

要素は、このエンドポイントがチャンネルから読み取るデータを返します。この出力は、タイムアウトが発生したか、チャンネルが中断した場合、転送データタイプのデフォルトの値を返します。

要素が有効?は、要素が正常に読み取られるとTRUEを返します。この出力は、タイムアウトが発生するか、チャンネルが中断するとFALSEを返します。

完了?は、エンドポイントが最後の要素を読み取り終わったか、チャンネルがいずれかのエンドポイントで中断した場合に、TRUEを返します。この出力は、タイムアウトが発生した場合はFALSEを返します。

タイムアウト?は、タイムアウト (ms) に指定された値を経過するとTRUEを返します。タイムアウト?がTRUEの場合、要素が有効?はFALSEになります。