指定されたバリアントの制御器および表示器の値を設定します。このメソッドに任意のデータタイプの値を配線できます。データをバリアントデータタイプに変換するために、「バリアントへ変換」関数を使用する必要はありません。

メモ このメソッドを実行するには、VIにフロントパネルがなければなりません。アプリケーションビルダを使用している場合は、フロントパネルを削除しないよう注意してください。

パラメータ

名前 データタイプ 必須 説明
制御器名 cstr.png はい

値を変更する制御器または表示器のラベル。フロントパネルのオブジェクトラベルをタブ順に検索し、この入力に配線したラベルと一致するラベルを持つ最初のオブジェクトの値を変更します。

cfxdt.png はい

制御器または表示器に設定する値。

備考欄

以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。

短い名前 Ctrl Val.Set
データタイプ 戻り値なし
ランタイムエンジンで使用可能 はい
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 はい
VI実行中に設定可能 はい
フロントパネルをメモリにロード いいえ
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい
ユーザインタフェースがアイドルになるまで待機 いいえ
制御VIで使用可能 はい
グローバルVIで使用可能 はい
指定タイプ定義で使用可能 いいえ
多態性VIで使用可能 いいえ