LabVIEWバージョン8.0以降で読み取り可能なVIのコピーを保存します。以前のバージョンのLabVIEW用にパスワード保護されたVIを保存する場合、パスワードを入力する必要があります。「VIリファレンスを開く」関数の入力でプログラム的にパスワードを入力します。

このメソッドは旧バージョン用に保存ダイアログボックスのLabVIEWバージョンオプションに似ています。

パラメータ

名前 データタイプ 必須 説明
保存されたファイルのパス cpath.png はい

VIを保存する場所へのパス。

警告 istr.png いいえ

VIの保存中に発生した警告。

ターゲットバージョン cstr.png いいえ

保存するLabVIEWのバージョン。バージョン番号 (8.69.0など) をバージョン入力に配線します。デフォルトは1つ前のバージョンです。

備考欄

以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。

短い名前 Save.For Previous
データタイプ 戻り値なし
ランタイムエンジンで使用可能 いいえ
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 いいえ
VI実行中に設定可能 はい
フロントパネルをメモリにロード いいえ
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい
ユーザインタフェースがアイドルになるまで待機 はい
制御VIで使用可能 はい
グローバルVIで使用可能 はい
指定タイプ定義で使用可能 いいえ
多態性VIで使用可能 はい