スプリッタの位置を制御します。スプリッタが垂直の場合、位置はスプリッタの左辺の水平座標です。スプリッタが水平の場合、位置はスプリッタの上部の垂直座標です。

このプロパティに値を配線すると、新規の場所に手動で移動されたかのようにスプリッタが配置されます。新規の位置がペーンの最小サイズに違反する場合、LabVIEWがエラーを返し、スプリッタは移動しません。このプロパティは、希望するフロントパネルの位置へスプリッタバーをドラッグする操作に似ています。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 Splitter Position
データタイプ ci32.png
権限 読み取り/書き込み
ランタイムエンジンで使用可能 はい
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 はい
VI実行中に設定可能 はい
フロントパネルをメモリにロード はい
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい