ライブラリ関数呼び出しノードを書き込みモードで設定して、指定したライブラリパスで実行します。読み取りモードでは、このプロパティはLabVIEWがライブラリを動的にロードするようにライブラリ関数呼び出しノードを構成するかどうかを返します。

ダイナミックライブラリプロパティが書き込みモードに設定されている場合、ライブラリはLabVIEWがノードを実行する際にロードされます。異なるパスを配線する場合、ライブラリ関数呼び出しノードは前のライブラリをアンロードして、新しいライブラリをロードします。NULLパスを配線する場合、ライブラリ関数呼び出しノードは前のライブラリをアンロードして、NULLパスを同様にロードします。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 DynamicLib
データタイプ cbool.png
権限 読み取り/書き込み
ランタイムエンジンで使用可能 いいえ
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 いいえ
VI実行中に設定可能 いいえ
フロントパネルをメモリにロード いいえ
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい