スクロール範囲の最大値
- 更新日2025-07-30
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スクロール範囲の最大値です。
スクロール範囲を「スクロール範囲の最大値」から「スクロール範囲の最小値」へスクロールするように設定するには、スクロール範囲の最大値を最小値よりもより小さい値に設定します。「スクロール範囲の最大値」を強制しない場合、インクリメント矢印をクリックしてスクロール範囲からスクロールバーの値を増分できます。スクロールボックスの上または左の位置によってスクロールバーの値が決定します。スクロール範囲の最小値が0、スクロール範囲の最大値が10、ページサイズが2の場合、スクロール範囲は0~8です。
このプロパティは、 Scrollbar Properties ダイアログボックスの Data Entry ページにある Maximum オプションに似ています。
備考欄
以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。
| 短い名前 | DocMax |
| データタイプ | ![]() |
| 権限 | 読み取り/書き込み |
| ランタイムエンジンで使用可能 | はい |
| リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 | はい |
| VI実行中に設定可能 | はい |
| フロントパネルをメモリにロード | いいえ |
| 使用前に認証が必要 | いいえ |
| ブロックダイアグラムをメモリにロード | いいえ |
| リモートアクセス可能 | はい |
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Controls and Indicators\Numeric\Vertical Scrollbar.vi
