制御器のDataSocketが接続されているURLを取得または設定します。制御器を接続するためのDataSocketプロパティの有効なURLは、Windowsではopcftphttpプロトコル、LabVIEWがサポートするすべてのプラットフォームではdstpおよびfileプロトコルです。

URLを設定するには、VIが実行中でない間にDataSocketに接続メソッドとDataSocketを削除メソッドを使用します。制御器をシェア変数またはNI Publish-Subscribe Protocol (NI-PSP)データ項目にバインドするには、フロントパネルのデータバインディングを使用します。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 DtSktURL
データタイプ cstr.png
権限 読み取り/書き込み
ランタイムエンジンで使用可能 はい
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 はい
VI実行中に設定可能 はい
フロントパネルをメモリにロード いいえ
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい