指定されたアプリケーションインスタンスに対してディレクトリにあるVI (サブディレクトリのVIを含む) をロードおよびコンパイルします。

このメソッドは一括コンパイルダイアログボックスの一括コンパイルオプションに似ています。

パラメータ

名前 データタイプ 必須 説明
コンパイルするディレクトリ cpath.png はい

一括コンパイルを開始するディレクトリを指定します。

ログファイルパス cpath.png いいえ

一括コンパイルの結果を配置するファイルパスを指定します。デフォルトは空パスです。

ログファイルに追加 cbool.png いいえ

結果をログファイルに追加するかどうかを指定します。デフォルトはFALSEです。

キャッシュするVI数 cu32.png いいえ

一括コンパイル中にメモリに残るVIの許容数を指定します。デフォルトはなしです。

LVSBを再ロード cbool.png いいえ

TRUEの場合、VIのCINは無視され、アプリケーションでCINが検索されます。多数のCINが再コンパイルされ、再度ロードする必要がある場合に役に立ちます。デフォルトはFALSEです。

ユーザによる停止 ibool.png いいえ

ユーザが一括コンパイル操作を停止したかどうかを示します。

備考欄

以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。

短い名前 Mass Compile
データタイプ 戻り値なし
ランタイムエンジンで使用可能 いいえ
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 いいえ
リモートアクセス可能 はい