アプリケーション:コンパイラしきい値
- 更新日2025-07-30
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エディタの応答性を向上させるためにコンパイラ最適化の制限を開始するVIの複雑度を取得または設定します。VIの複雑度がこの値で示されるしきい値よりも低い場合は、VIの実行速度の向上を目的としたコンパイラの最適化は制限されません。VIの複雑度がしきい値より高い場合は、VIに対するエディタの応答性を向上させるためにコンパイラの最適化が制限されます。
各VIの複雑度は、VIプロパティダイアログボックスのメモリ使用ページのコンパイルコードの複雑度の値を参照するか、コンパイル:コードの複雑度プロパティを使用します。
このプロパティを使用して、オプション ダイアログボックスの環境ページにあるコンパイラ最適化スライダにプログラム的にアクセスできます。
発生する可能性のあるエラー
このプロパティに10より大きい値を設定すると、エラー1が返されます。
備考欄
以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。
| 短い名前 | App.CompilerThreshold |
| データタイプ | ![]() |
| 権限 | 読み取り/書き込み |
| ランタイムエンジンで使用可能 | いいえ |
| リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 | いいえ |
| リモートアクセス可能 | はい |
