GetVIReference
- 更新日2025-07-30
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VIをメモリに配置し、IDispatchポインタをVIに返します。
構文
object.GetVIReference(viPath, [password], [resvForCall], [options])パラメータ
| 名前 | タイプ | 説明 | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| viPath | 文字列 | メモリ内に配置されたVIへの完全パス。 | ||||||||||||
| password | 文字列 | VIがパスワード保護されている場合、編集を行うにはパスワードを入力する必要があります。 | ||||||||||||
| resvForCall | ブール |
TRUEの場合、VIは予約と呼ばれる実行状態に設定されます。予約されたVIは、親VIの実行中にサブVIとして呼び出される可能性があるため編集できません。リファレンス時にVIを予約に設定すると、VIの呼び出しの速度が向上します。ただし、この状態では編集モードのプロパティとメソッドはサポートされません。VIの実行予約状態を解除するには、このリファレンスを閉じて、次のように設定して新規リファレンスを開きます。 resvForCallFALSEに設定します。 再入可能VIを使用している場合、LabVIEWがVIを効率的に呼び出すことができるように、このパラメータをTRUEに設定してください。 | ||||||||||||
| options | 符号なし長整数 |
VIリファレンスの処理方法を指定するビットセットです。 options 以下の値を組み合わせて使用できます。デフォルト値は0x10です。
|
Return Value
VirtualInstrument*