このダイアログボックスを表示するには、ワイヤを右クリックして、ショートカットメニューからカスタムプローブ»新規を選択します。

このダイアログボックスを使用して、カスタムプローブを作成します。カスタムプローブの作成を開始する前に注意とアドバイスを参照してください。作成するプローブの種類を選択したら、次へボタンをクリックして他のコンポーネントを構成し、プローブを保存します。

このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。

オプション 説明
作成するプローブの種類を選択 以下のコンポーネントが含まれます。
  • 既存のプローブからプローブを作成する

    既存プローブに基づいてプローブを作成します。既存プローブは、LabVIEWの標準プローブまたは新規プローブを作成ダイアログボックスを使用して作成したその他のプローブです。

  • 新しいプローブを作成する

    右クリックしたワイヤのデータタイプに基づいて新規プローブを作成します。

既存プローブを選択 このページには以下のコンポーネントがあります。
  • 新しいプローブを作成する既存のプローブを選択します。

    LabVIEWが含める標準のプローブ新規プローブを作成ダイアログボックスで作成したその他のプローブをリストします。

  • プローブの説明

    プローブについて説明します。作成するカスタムプローブの説明を編集することもできます。

新規プローブを保存 このページには以下のコンポーネントがあります。
  • ファイル名

    作成中のプローブのファイル名を指定します。この名前は、ワイヤを右クリックしてカスタムプローブを選択すると、プローブの上部とショートカットメニューに表示されます。名前には拡張子 (.vi) を付ける必要があります。

  • ウィンドウタイトルとショートカットメニュー名

    カスタムプローブのタイトルを指定します。通常、この名前には拡張子 (.vi) は付いていません。ワイヤを右クリックしてプローブのタイトルバーでカスタムプローブを選択すると、この名前がショートカットメニューに表示されます。このテキストボックスを有効にするには、ファイル名と同じチェックボックスをオフにする必要があります。

  • ファイル名と同じ

    このチェックボックスをオフにして、カスタムプローブのウィンドウタイトルおよびショートカットメニューを指定します。

  • プローブを保存するディレクトリ

    デフォルトでは、LabVIEWはカスタムプローブをDefault Data\Probesディレクトリに保存します。プローブは既存ファイルとして任意のディレクトリに保存できますが、LabVIEWはアンインストールまたは再インストール時にこれらのファイルを上書きするため、プローブはvi.lib\_probesディレクトリに保存しないでください。他のユーザが作成したプローブを使用する場合は、プローブがuser.lib\_probesまたはDefault Data\Probesディレクトリに保存されていることを確認してください。