デバイスにその他のコマンドまたはクエリを送信したり、前回のクエリに対する応答を回収します。


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入力/出力

  • cvsrn.png VISAリソース名

    VISAリソース名は開くリソースを指定します。VISAリソース名制御器は、セッションとクラスの指定にも使用できます。

  • cu16.png モード (x200: 16ビットコマンド)

    モードは、コマンドを発行して応答を受信するか、またはそのどちらを行うかを指定します。

    メモ 指定するモードによって、コマンドまたは応答パラメータのすべてまたは一部が無視される場合があります。特定のモードを指定する結果は、以下のとおりです。
    • モードが16ビットのコマンドの送信を指定すると、コマンドの上位半分は無視されます。
    • モードが応答の受信のみを指定する場合、コマンドは無視されます。
    • モードでコマンドの送信のみを指定する場合、応答は無視されます。
    • モードで16ビット値の回収を指定すると、応答の上位半分が0に設定されます。

    この入力は以下の値を受け入れます。

    0x0002前回のクエリから16ビット応答を受信
    0x0004前回のクエリから32ビット応答を受信
    0x020016ビットコマンドを送信
    0x020216ビットクエリを送信、16ビット応答を受信
    0x040032ビットコマンドを送信
    0x040232ビットクエリを送信、16ビット応答を受信
    0x040432ビットクエリを送信、32ビット応答を受信
  • cu32.png コマンド

    コマンドは、送信するさまざまなコマンドです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ivsrn.png VISAリソース名出力

    VISAリソース名は、VISA関数が返すVISAリソース名のコピーです。

  • iu32.png 応答

    応答は、デバイスから回収された応答です。

    モードが応答の受信ではなくコマンドの送信を指定する場合、このパラメータに対してVI_NULLを使用できます。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。