VISAリソース名で指定されたメッセージベースのデバイスから、サービス要求のステータスバイトを読み取ります。


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入力/出力

  • cvsrn.png VISAリソース名

    VISAリソース名は開くリソースを指定します。VISAリソース名制御器は、セッションとクラスの指定にも使用できます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ivsrn.png VISAリソース名出力

    VISAリソース名は、VISA関数が返すVISAリソース名のコピーです。

  • iu16.png ステータスバイト

    ステータスバイトには、計測器から読み取られたステータスバイトが含まれます。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • 488.2計測器のステータスバイト (GPIB、VXI、TCP/IP、USB)

    この関数は、メッセージベースデバイスからのサービス要求を読み取ります。以下の詳細はバス特有です。

    • GPIB―この関数は、デバイスのシリアルポーリングによってステータスを読み取ります。
    • VXI―この関数は、デバイスにワードシリアル読み取りSTBクエリを送信します。
    • USB―この関数は、制御器パイプでデバイスに対するステータスバイト読み取りコマンドを送信します。

    非488.2計測器のステータスバイト (Serial INSTR、TCP/IP SOCKET、USB RAW)

    この関数は、サービス要求への応答メッセージを送信してステータス情報を取得します。Serial INSTRまたはTCP/IP SOCKETのセッションでは、プロパティのIOプロトコルがシリアルのTCPIP/488 (4) の場合、デバイスには文字列「*STB?\n」が送信され、その後デバイスのステータスバイトが読み取られます。それ以外の場合、この操作は無効です。