VISA Move関数
- 更新日2025-07-30
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指定されたソースアドレス空間およびオフセットから、指定された送信先アドレス空間とオフセットまで、所定のソース幅の長さ要素を移動します。

入力/出力
ソース幅 (16ビット: 2)
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ソース幅は、ソースデータの幅を示します。 この入力は以下の値を受け入れます。
ソーススペース (A16: 1)
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ソーススペースは、データを移動するアドレス空間を指定します。 詳細については、「VISA In 8」関数のアドレス空間の下にリストされた表を参照してください。
VISAリソース名
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VISAリソース名は開くリソースを指定します。VISAリソース名制御器は、セッションとクラスの指定にも使用できます。
ソースオフセット (0)
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ソースオフセットは、読み取るデバイスのバイト単位のオフセットです。 これは、対応する指定されたアドレス空間用のデバイスの割り当てられたアドレスベースに対するオフセットアドレスです。たとえば、ソーススペースがVXI/VME A16領域を指定する場合、ソースオフセットでは、指定されたVXIデバイスの論理アドレスのベースアドレスからオフセットを指定します。ソースオフセットがVXI/VME A24、A32、またはA64を指定する場合、ソースオフセットは、VXI A24またはA32内のVXIリソースマネージャによって割り当てられたVXIデバイスのメモリ領域のベースアドレスからのオフセットを指定します。
長さ
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長さは、移動する要素数を指定します。
宛先オフセット (0)
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宛先オフセットは宛先デバイスのバイト単位のオフセットです。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
宛先スペース (A16: 1)
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宛先スペースは、データを移動するアドレス空間を指定します。 詳細については、ソーススペースの下にある表を参照してください。
宛先幅 (ソースと同じ)
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宛先幅は、宛先データの幅を指定します。 宛先幅が配線されていない場合、ソース幅と同じ値になります。この入力は以下の値を受け入れます。
VISAリソース名出力
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VISAリソース名は、VISA関数が返すVISAリソース名のコピーです。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
ソース幅 (16ビット: 2)
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VISAリソース名
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ソースオフセット (0)
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エラー入力 (エラーなし)
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VISAリソース名出力
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エラー出力
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