VISAイベント破棄関数

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指定されたセッションからイベントタイプおよびメカニズムのすべての保留中のオカーレンスを破棄します。

この関数は、すべての未処理のイベントオカーレンスに関する情報を破棄します。この動作は、操作で不要とされるイベントオカーレンスを削除する場合に役立ちます。破棄されたイベントオカーレンスは、それ以降のセッションでは使用できません。

入力/出力

VISAリソース名 —

VISAリソース名は開くリソースを指定します。VISAリソース名制御器は、セッションとクラスの指定にも使用できます。

イベントタイプ (すべて有効) —

イベントタイプは論理イベント識別子です。

以下のVISAイベントタイプから選択できます。

イベントタイプの詳細情報については、『NI-VISA へルプ』を参照してください。

メカニズム (1: VI_QUEUE) —

メカニズムは、無効にするイベント処理メカニズムを指定します。

現在はVI_QUEUE (1)のみ受け付けます。

エラー入力 (エラーなし) —

エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

VISAリソース名出力 —

VISAリソース名は、VISA関数が返すVISAリソース名のコピーです。

エラー出力 —

エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。