VISAリソース名で指定されたデバイスセッションまたはイベントオブジェクトを閉じます。


icon

入力/出力

  • cvsrn.png VISAリソース名

    VISAリソース名は開くリソースを指定します。VISAリソース名制御器は、セッションとクラスの指定にも使用できます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。以下の例外を除き、この入力は標準エラー入力として機能します。

    このノードは実行前にエラーが発生していても通常どおり実行されます。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • エラーI/Oはこの関数で固有に動作します。この関数は、以前の操作でエラーが発生するしないに関係なく、デバイスセッションを閉じます。すべてのセッションは処理が終了した時点で閉じる必要があります。この関数は、利用可能なすべてのクラスを受け入れます。

    また、labview\vi.lib\Utility\visa.llbにある「VISAセッションモニタを開く」VIを使用して、すべての開かれたVISAセッションを閉じることができます。または、作業を保存して、LabVIEWを終了し、再度起動できます。LabVIEWを終了すると、開いているすべてのVISAセッションが閉じられます。オプションダイアログボックスの環境ページでVISAセッションRTを自動的に閉じるオプションを選択することもできます。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Instrument IO\Serial\Continuous Serial Write and Read.vi
    • labview\examples\Instrument IO\VISA\PXI\PXI - Route Trigger.vi
    • labview\examples\Instrument IO\GPIB\GPIB with VISA functions.vi
    • labview\examples\Instrument IO\VISA\USB\USB RAW - Interrupt.vi