TDMSを閉じる関数
- 更新日2025-07-30
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「TDMSを開く」関数で開いた.tdmsファイルを閉じます。

入力/出力
(VxWorks) LabVIEWは、TDMSファイルを開くと共有TDMSコンポーネントをメモリにロードします。すべてのTDMSファイルを閉じると、LabVIEWはこのコンポーネントをアンロードします。VxWorksオペレーティングシステムでは、メモリからTDMSコンポーネントをアンロードすると、VxWorksの既知の問題により、約1.8キロバイトのメモリがリークします。アプリケーションでメモリリークを防止するには、以下のガイドラインに従ってください。
- VxWorksでは、むやみにTDMSファイルを開いたり、閉じたりしない。
- アプリケーション開始時に追加のTDMSファイルを開き、アプリケーションですべてのTDMS読み取りと書き込みが終了するまで開いたままにします。こうすることで、他のTDMSファイルを頻繁に開いたり閉じたりするあいだも、TDMSコンポーネントは維持されます。
- RTターゲットでTDMSコンポーネントをスタートアップコンポーネントに設定します。このためには、ターゲットのルートディレクトリ (c:\ni-rt.ini) にあるni-rt.iniのStartupDLLsセクションにtdms.outを追加してから、ターゲットを再起動します。こうすることで、TDMSを閉じたときにTDMSコンポーネントがメモリからアンロードされなくなります。
RTターゲットのni-rt.iniなどのファイルにアクセスする方法については、ni.comの技術サポートデータベースを参照してください。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\File IO\TDMS\Standard Read and Write\TDMS Read Events Data.vi
- labview\examples\File IO\TDMS\Concurrent Access to TDMS File.vi
TDMSファイル
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エラー入力 (エラーなし)
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ファイルパス出力
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エラー出力
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