TCPネットワーク接続が受け入れられるのを待機します。


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入力/出力

  • cncrn.png リスナID入力

    リスナID入力は、リスナを固有に識別するネットワーク接続refnumです。

  • cbool.png リモートアドレスを解決 (T)

    リモートアドレスを解決は、リモートアドレスで「IPアドレスを文字列に変換」関数を呼び出すかどうかを示します。デフォルトはTRUEです。

    詳細については、「IPアドレスを文字列に変換」を参照してください。
  • ci32.png タイムアウト (ms) (永久に待機: -1)

    タイムアウト (ms) は、関数が接続を待機する時間をミリ秒単位で指定します。指定された時間内に接続が確立されない場合、関数はエラーを返します。デフォルト値は-1で、無限に待機することを示します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • incrn.png リスナID出力

    リスナーID outはリスナーID inと同じ値を持つ。以降のこの関数の呼び出しでリスナーを参照するには、この値を使用します。

  • istr.png リモートアドレス

    リモートアドレスは、TCP接続に関連付けられたリモートマシンのアドレスです。リモートアドレスを解決がTRUEの場合、このアドレスは、<マシン名>.<ドメイン>.comという形式です。リモートアドレスを解決がFALSEの場合、このアドレスは128.0.0.25などのIPドット表記形式です。

  • iu16.png リモートポート

    リモートポートは、リモートシステムが接続に使用するポートです。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • incrn.png 接続ID

    接続IDは、TCP接続を固有に識別するネットワーク接続Refnumです。後続のVI呼び出しでこの接続を参照するには、この値を使用します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Data Communication\Protocols\TCP\TCP Named Service\TCP Named Service.lvproj