値スワップ関数
- 更新日2025-07-30
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操作を実行するメモリの割り当てをせずに、y入力の値をx'出力に、x入力の値をy'出力に配置します。

入力/出力
y
—
yはx入力のメモリの位置に配置する任意のデータです。
? (T)
—
?(T)は、xおよびyの値を交換するかどうかを指定します。
x
—
xはy入力のメモリの位置に配置する任意のデータです。
y'
—
y'はx入力からのデータを返します。
x'
—
x'はy入力からのデータを返します。 |
この関数はある箇所から別の箇所へデータをコピーせずに値をスワップするため、スワップ操作を完了するためにメモリを消費しません。NIでは、特にデータサイズが大きい場合にこの関数を使用して、値スワップの速度を速めたり、メモリ使用効率を高めることを推奨します。この関数の使用については、ni.com/infoでinfo codeにextnfwと入力してください。
y
—
? (T)
—
y'
—