行列要素を設定

入力/出力

行、列入力、新規要素入力や、出力行列出力を追加するには、ノードのサイズを変更します。

2D配列を行列に配線すると、実数または複素行列を新規要素に配線した場合も出力行列は配列を返します。

新規要素がスカラまたは行列の場合、出力行列は(i, j)の位置で要素が新規要素に設定されている行列を返します。位置が行列の範囲外で、i および j が負以外の場合、行列は新規スカラまたは行列を受け入れるためにサイズ変更します。行列はまた、新規行列が開始位置で最大部分行列よりも大きい場合にサイズ変更されます。行列の行および列次元を増加すると、関数は範囲外の各位置で0を返します。

1D配列の数値タイプを行または列に配線すると、関数は指定されたすべての場所に1つの行列要素を設定します。これらの場所は、行の各行指標と列の各列指標のペアを作成することにより決定します。たとえば、整数 {1, 2, 4} の配列を行、整数 {5} を列に渡すと、行列要素 (1, 5)、(2, 5)、および(4, 5)が修正されます。

行または列を配線しない場合、0を行列に配線する場合と同等の指標(0, 0)で開始する入力行列に新規要素が割り当てられます。入力を新規要素に配線しない場合、行列の(行, 列)の要素は0に設定されます。

空の入力値を配線する

空の1D配列を行または列に配線すると、出力行列は行列を返します。

重複する値を指標付けする

重複値を行または列を配線し、行列を新規要素に配線すると、出力行列は関数が新規行列要素を設定する順序によって決定されます。

入力の範囲外で指標付けする

負の値を行または列に配線すると、負の指標で指定されたすべての位置は無視されます。新規要素が行列の場合、これらの位置に格納される新規行列要素も無視されます。

行または列に行列の行または列次元以上の値を配線すると、行列は対応する位置で要素を受信するためにサイズ変更します。行列の行および列次元を増加すると、関数は範囲外の各位置で無効な操作値を返します。

新規要素入力を配線する

行列よりも大きな次元の行列を要素に配線すると、行列は新規行列要素を受け入れるためにサイズ変更されます。行列の行および列次元を増加すると、関数は範囲外の各位置で無効な操作値を返します。

行または列次元が行の行指標および列の列指標の数を超える新規要素に行列を配線すると、関数は追加の行および列要素を無視します。

新規行列の行次元よりも行指標数が少ない新規要素に行列配線し、行に1D配列を配線すると、範囲外の各位置で無効な操作値を挿入します。

新規行列の列次元よりも列指標数が少ない新規要素に行列配線し、列に1D配列を配線すると、範囲外の各位置で無効な操作値を入力します。

行列と異なる数値タイプの入力を新規要素に配線すると、行列は精度を失わずに新規部分行列素を設定できない場合に、この新規数値タイプに変換されます。精度を失わずに新規対角要素を設定できる場合、新規要素の数値タイプは行列の数値タイプに変換されます。

実数または複素行列を行列に配線すると、出力行列は実数または複素行列を返します。特殊な強制変換の表は、出力行列が行列と異なる場合の状況を示します。