タイムアウト付きで変数を読み取る
- 更新日2025-07-30
- 5分で読める
ネットワーク共有シェア変数から新規値を読み取ります。この関数は、すでに読み取られた可能性のある最新のデータ値を返さないで新規の値を待機し読み取ります。新規値が到着するか、指定したタイムアウトが過ぎるまで関数は実行を終了しません。
この関数を使用してすでに読み取ったデータ値を読み取ることを防ぎます。値が変更するかどうかに関係なく現在値を読み取る必要がある場合は、「変数を読み取る」関数を使用します。

入力/出力
シェア変数refnum入力
—
データタイプ
—
タイムアウト (ms)
—
タイムアウト (ms) は、関数がタイムタウトするまで待機する時間をミリ秒単位で指定します。 -1の値はタイムアウトなしを指定します。デフォルトは0です。タイムアウト?出力を使用してタイムアウトを検出します。
エラー入力 (エラーなし)
—
エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
シェア変数refnum出力
—
データ出力
—
データ出力は、シェア変数またはI/O変数コンテナから読み取られたデータです。
タイムアウト?
—
タイムアウト?は、新規要素が指定する時間内に使用可能にならない場合にTRUEです。 タイムアウトになると、この関数は最後に変数に書き込まれた値を返し、エラーは返しません。
エラー出力
—
エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。
タイムスタンプ
—
|
シェア変数refnum入力
—
データタイプ
—
タイムアウト (ms)
—
エラー入力 (エラーなし)
—
シェア変数refnum出力
—
データ出力
—
タイムアウト?
—
エラー出力
—
タイムスタンプ
—