特定のバージョンのPythonでPythonセッションを開きます。 Pythonセッションは、複数のPythonノードを特定のバージョンのPythonと同じプロセスで実行するように構成するために必要です。


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入力/出力

  • cstr.png Pythonバージョン
    Pythonバージョンは、Pythonセッションが実行されるPythonのバージョンを指定します。この関数は、以下のバージョンのPythonをサポートしています。
    • LabVIEW 2025 Q1 - Python 3.9~3.12
    • LabVIEW 2023、2024 - Python 3.6から3.10
    • LabVIEW 2021、2022 - Python 3.6から3.9

    サポートされていないバージョンでもLabVIEW Python関数が動作する場合もありますが、NIでは、サポートされているバージョンのPythonのみを使用することを推奨しています。

  • cpath.png Pythonパス

    Pythonパスには、Pythonがインストールされているディレクトリのパスを指定します。デフォルトパスは、Pythonバージョンの値に基づいて決まります。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ignrn.png セッション出力

    セッション出力は、Pythonセッションのリファレンスを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。