一致が検出されるまで、文字列配列内の各接頭辞文字列と文字列の冒頭部分と比較します。この関数は、元の入力文字列から一致した接頭辞文字列を除いた文字列を返します。


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入力/出力

  • cstr.png 文字列

    文字列には、文字列配列の接頭辞と一致しているかを検索する文字列を指定します。デフォルトは空の文字列です。

  • c1dstr.png 文字列配列

    文字列配列には、文字列と一致しているかを検索する文字列の配列を指定します。関数が文字列配列内に空文字列を検出した場合、関数はその文字列が一致しているとみなします。

  • istr.png 出力文字列

    出力文字列は一致した接頭辞を除く元の文字列を返します。文字列の先頭が、文字列配列のいずれの文字列とも一致しない場合は、出力文字列は元の文字列を返します。

  • ii32.png 指標

    指標は、文字列配列内の一致が見つかった接頭辞の数値指標を返します。文字列の先頭が、文字列配列のどの文字列とも一致しない場合は、指標は–1です。

  • この関数は、文字列配列内の各文字列を要素の配列順序で文字列と比較します。この関数は、常に、文字列の最初から検索を始めて、文字列の先頭にある最初の文字接頭辞との一致を検索します。たとえば、文字列配列内でエラー1エラー16よりも前にある場合、この関数は、エラー16: エラーが発生しましたという文字列のエラー1と一致していることを検出します。しかし、文字列配列内でエラー16エラー1よりも前にある場合、この関数は、エラー16と一致していることを検出します。