アドレス文字列に従ってGPIBインタフェースを構成します。

タイムアウトおよびアドレスデフォルトの詳細は、GPIB関数デフォルト関数を参照してください。


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入力/出力

  • cbool.png 再アドレッシングの要求 (T) —

    再アドレッシングの要求がTRUEの場合、関数は各読み取りまたは書き込みを実行する前にデバイスのアドレスを指定します。

    FALSEの場合、デバイスは次の読み取りまたは書き込みまでアドレス指定を保持する必要があります。
  • cbool.png RENをIFCとアサート (T) —

    RENをIFCとアサートがTRUEで、(アドレス文字列のIDで指定されている) このコントローラがシステムコントローラの場合、関数はリモートイネーブルラインをアサートします。

  • cbool.png システムコントローラ (T) —

    システムコントローラがTRUEの場合、このコントローラはシステムコントローラとして動作します。

  • cstr.png アドレス文字列 —

    アドレス文字列は、GPIBコントローラのGPIBアドレスを設定します。

    アドレス文字列のデフォルト値は、システムのGPIBコントローラに設定されたアドレスに初期設定されます。設定アドレスは、通常0です。通常、この入力は配線する必要がありません。

    LabVIEWで使用可能なGPIBコントローラが複数ある場合、ID:アドレス形式 (または、アドレスが不要な場合はID:) のアドレス文字列の接頭辞により特定の関数で使用されるコントローラが決定します。コントローラIDが存在しない場合、関数はコントローラ (またはバス) 番号0をデフォルトに設定します。

  • cbool.png ISTビット検出 (T) —

    ISTビット検出がTRUEの場合、デバイスの個々のステータスビットはパラレルポールにTRUEと応答します。ISTビット検出がFALSEの場合、デバイスの個々のステータスビットはパラレルポールにFALSEと応答します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 —

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cbool.png DMA不使用 (F) —

    DMA不使用がTRUEの場合、このデバイスはデータ転送にプログラムI/Oを使用します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力 —

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。