名前パラメータに配線したかによって、すべての属性の名前、または、1つの属性のを取得します。

属性にチャンネル名を指定することもできます。コネクタペーンには、この多態性関数のデフォルトのデータタイプが表示されます。


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入力/出力

  • cmsdt.png 波形

    波形は、属性または値を回収する波形です。

  • cstr.png 名前

    名前は、取得する値の属性の名前です。

    指定した波形に関連するすべての属性を回収する場合は、このパラメータを配線しないでください。名前を配線する場合、名前出力はブール出力検出に変更され、配列出力値出力はデフォルト値と同じタイプのと呼ばれる出力に変更され、関数は指定された属性のみを検索します。
  • cfxdt.png デフォルト値 (空バリアント)

    デフォルト値は特定の値およびデータタイプです。名前に指定した属性を関数が検出できなかった場合は、デフォルト値を返します。

    デフォルト値を配線する場合は、名前を配線する必要があります。
  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • imsdt.png 複製波形

    複製波形波形に入力する波形データです。

  • i1dstr.png 名前

    名前は、波形に関連づけられたすべての属性の名前を含む1D配列を返します。

    名前パラメータを配線する場合、この出力は検出されたブール値に変わります。関数が名前で指定された属性を検出した場合、検出はTRUEになります。
  • i1dfxdt.png

    は、バリアント形式で指定した波形の各属性に関連づけられた値を含む1D配列を返します。

    各属性値を適切なデータタイプに非平坦化する必要があります。名前を配線する場合、この出力は単一のバリアントになります。関数が名前で指定する属性を検出しない場合、関数はデフォルト値に渡された値を返します。
  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • この関数には、名前パラメータを配線するかしないかにより、2つの動作モードがあります。デフォルトでは、関数は、すべての属性の名前および対応する1D配列内のを返します。名前を配線する場合、名前出力はブール出力検出に変更され、出力はバリアント出力に変更されて、関数は指定された属性のみを検索します。指定した属性が存在しない場合や属性をデフォルト値に変換できない場合は、検出がFALSEになり、デフォルト値の内容が表示されます。

    NI-DAQによって設定された波形属性は以下の表のとおりです。

    名前属性データタイプ有効値説明
    ハードウェアデバイス番号NI_DeviceNumber文字列NI_DeviceNumberには任意の値を使用できます。NI_DeviceNumberは波形を生成するハードウェアのデバイス番号です。
    チャンネル名NI_ChannelName文字列NI_ChannelNameには任意の値を使用できます。NI_ChannelNameは波形を生成する仮想チャンネルの名前です。
    デジタルライン名NI_LineNames文字列NI_LineNamesには任意の値を使用できます。NI_LineNamesは波形のデジタルラインの名前です。
    データ単位NI_UnitDescription文字列ボルト、PSIなどは、NI_UnitDescriptionの有効値です。NI_UnitDescriptionは波形の測定単位です。

    Express VIによって設定された波形属性は以下の表のとおりです。

    名前属性データタイプ有効値説明
    開始タイムスタンプNI_ExpStartTimeStampタイムスタンプNI_ExpStartTimeStampには任意の値を使用できます。NI_ExpStartTimeStampは、最初の波形の最初のサンプルのタイムスタンプです。Express VIでは、波形データがループ内で生成される場合でも、VIの開始時に1回設定され、変更されません。Express VIでは、NI_ExpStartTimeStampは波形がNI-DAQで生成される場合を除き、PCのクロックに基づいて設定されます。波形がNI-DAQで生成される場合は、NI-DAQでNI_ExpStartTimeStampが設定されます。
    タイムスタンプNI_ExpTimeStampタイムスタンプNI_ExpTimeStampには任意の値を使用できます。NI_ExpTimeStampは、波形の最初のサンプルのタイムスタンプです。Express VIでは、NI_ExpTimeStampは波形がNI-DAQで生成される場合を除き、PCのクロックに基づいて設定されます。波形がNI-DAQで生成される場合は、NI-DAQでNI_ExpTimeStampが設定されます。
    X次元NI_ExpXDimension文字列NI_ExpXDimensionの値には1文字を使用します。時間にはt、周波数にはfの使用のみが現在サポートされています。NI_ExpXDimensionに使用する値は大文字と小文字を区別します。NI_ExpXDimensionの値はtで、t0とdtは変更されません。NI_ExpXDimensionの値がfの場合は、Express VIはt0とdtをf0とdfとして解釈します。その他の値の場合はすべて、t0とtdをX0とdXとして一般的に解釈しますが、それ以外の場合は何も効果がありません。
    相対時間?NI_ExpIsRelativeTimeブールNI_ExpIsRelativeTimeの有効値はTRUEまたはFALSEです。NI_ExpXDimensionがtの場合のみ、Express VIは相対/絶対タイムスタンプ値としてt0を設定します。
    メモ Express VIではNI-DAQによって設定された属性も使用します。波形がNI-DAQで生成されない場合、Express VIはNI_ChannelNameを追加します。