パスによって指定されたファイルのタイプと作成者を読み取ります。タイプおよび作成者は4文字の文字列です。この関数は、LLBのファイルに作用しません。

指定されたファイル名がLabVIEWが認識できる文字列 (LVINファイルタイプでは.vi、LVARファイルタイプでは.llbなど) で終わる場合、この関数はタイプにファイルタイプ、作成者LBVWを返します。指定されたファイルが既知のLabVIEWファイルタイプでない場合、この関数はタイプ作成者????を返します。


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入力/出力

  • cpath.png パス

    パスは、読み取るタイプまたは作成者があるファイルまたはディレクトリを指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ipath.png パス出力

    パス出力は、パスをそのまま返します。

  • istr.png タイプ

    この関数の実行後、タイプには現在のファイルのタイプが含まれます。

    エラーが発生しなかった場合、この関数は指定されたファイルのタイプをタイプに返します。エラーが発生した場合、エラーはエラーのタイプを示し、タイプは空の文字列になります。
  • istr.png 作成者

    この関数の実行後、作成者には現在のファイルの作成者が含まれます。

    エラーが発生しなかった場合、この関数は指定されたファイルのタイプを作成者に返します。エラーが発生した場合、エラーはエラーのタイプを示し、作成者は空の文字列になります。
  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • タイプは、以下の表にリストされたLabVIEWファイルの値を返すことができます。

    LabVIEWファイルタイプタイプの値
    制御器LVCC
    .logLVDL
    LabVIEWクラスCLIB
    LabVIEWプロジェクトLVPJ
    ライブラリLIBR
    LLBLVAR
    パレットLMNU
    テンプレート制御器sVCC
    テンプレートVIsVIN
    XControlLVXC
    VILVIN

    type パラメータは、プラットフォーム固有の文字列を返すこともできる。