データ値リファレンスまたは外部データ値リファレンスのポイント先データへのLabVIEWからのリファレンスを削除します。この関数では、リファレンスは削除されますがデータには影響ありません。リファレンスを削除しないと、メモリリークが発生する可能性があります。

メモ この関数を使用して外部データリファレンスを削除し、関連付けられたメモリをそのリファレンスをサポートおよび提供するデバイスドライバに解放する必要があります。そうしないと、ハードウェアはそのバッファ領域にアクセスできません。


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入力/出力

  • cdatavalref.png データ値リファレンス

    データ値リファレンスは復元するデータをポイントします。このリファレンスは、データ復元後に削除されます。データ値リファレンスを作成するには、「新規データ値リファレンス」関数を使用します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。以下の例外を除き、この入力は標準エラー入力として機能します。

    このノードは実行前にエラーが発生していても通常どおり実行されます。

  • idbl.png データ値

    データ値はリファレンスがポイントするデータです。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • 外部データ値リファレンスを使用する場合、データのコピーを回避するためには、この関数のデータ値出力を未配線にしておきます。