10進数文字列を数値に変換関数
- 更新日2025-07-30
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オフセットで始まる文字列内の数値文字を10進数整数に変換し、その値を数値に返します。
コネクタペーンには、この多態性関数のデフォルトのデータタイプが表示されます。
64ビット整数を返すように関数を設定する場合、デフォルト入力に64ビット整数を配線する必要があります。

入力/出力
文字列
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文字列は、文字列、文字列のクラスタ、文字列の配列、または文字列のクラスタの配列です。
オフセット
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オフセットは、文字列に対して一致の検索を開始する文字数位置を指定します。オフセットは数値である必要があります。 文字列の最初の文字のオフセットは0です。オフセットが未配線、または0未満の場合、関数はオフセットを0とみなします。
デフォルト (0 I32)
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デフォルトは、数値表記の任意のオブジェクトで、数値の数値表記を指定します。デフォルト値は、32ビット符号付整数の0です。
数値後のオフセット
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文字 列の配列を入力した場合、 offset past numberは 最後の文字列からの値を反映する。
数値
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数値は、文字列の構造によって、数値、クラスタ、または、数値の配列になります。 数値が整数の場合、入力が範囲外であるとオーバーフローになることがあります。その場合、数値は、データタイプの最大値または最小値に設定されます。たとえば、入力文字列値が300でデータタイプが符号付8ビット整数の場合、LabVIEWでは値を127に設定します。以下の表は、文字列、 オフセット、デフォルトの値がどのように数値に影響するかを示します。
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文字列
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オフセット
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数値後のオフセット
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