オフセットで始まる文字列内の数値文字を10進数整数に変換し、その値を数値に返します。

コネクタペーンには、この多態性関数のデフォルトのデータタイプが表示されます。

64ビット整数を返すように関数を設定する場合、デフォルト入力に64ビット整数を配線する必要があります。


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入力/出力

  • cstr.png 文字列

    文字列は、文字列、文字列のクラスタ、文字列の配列、または文字列のクラスタの配列です。

  • ci32.png オフセット

    オフセットは、文字列に対して一致の検索を開始する文字数位置を指定します。オフセットは数値である必要があります。

    文字列の最初の文字のオフセットは0です。オフセットが未配線、または0未満の場合、関数はオフセットを0とみなします。

  • ci32.png デフォルト (0 I32)

    デフォルトは、数値表記の任意のオブジェクトで、数値の数値表記を指定します。デフォルト値は、32ビット符号付整数の0です。

  • ii32.png 数値後のオフセット

    文字 列の配列を入力した場合、 offset past numberは 最後の文字列からの値を反映する。

  • ii32.png 数値

    数値は、文字列の構造によって、数値、クラスタ、または、数値の配列になります。

    数値が整数の場合、入力が範囲外であるとオーバーフローになることがあります。その場合、数値は、データタイプの最大値または最小値に設定されます。たとえば、入力文字列値が300でデータタイプが符号付8ビット整数の場合、LabVIEWでは値を127に設定します。以下の表は、文字列オフセットデフォルトの値がどのように数値に影響するかを示します。

    文字列 オフセット デフォルト 数値後のオフセット 数値 コメント
    13ax 0 0 2 13
    -4.8bcde変換 0 0 2 -4 整数が変換されているため、変換は小数点で停止します。
    a49b 0 -9 0 -9 読み取られる桁がないため、デフォルトが使用されます。