複素数を極座標に変換関数
- 更新日2025-07-30
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複素数をその極座標の要素に分解します。
コネクタペーンには、この多態性関数のデフォルトのデータタイプが表示されます。

入力/出力
r * e^(i*θ)
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r * e^(i*θ)には、複素数、複素数の配列かクラスタ、複素数のクラスタの配列などを入力できます。
r
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r は、r * e^(i*θ)と同じデータタイプ構造ですが、複素数ではなく、スカラ表記です。
θ
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θは、r * e^(i*theta)と同じデータタイプ構造ですが、複素数ではなくスカラ表記です。thetaはラジアン単位です。 |
直交座標z = a + biの場合、この関数は以下の式に従って、z = r * e^(i*θ)の極座標を変換します。
r = |z| = sqrt(a² + b²) シータ = arg(z) = arctan2(b,a)この関数に行列データを入力として配線すると、その行列データタイプと動作するサブVIを含むVIは関数を置換します。結果のVIは同じアイコンで表示されますが、行列固有のアルゴリズムを含みます。この入力から行列の接続を解除しても、ノードはVIのままの状態で残ります。他のデータタイプを入力として配線して、元の関数を復元します。データタイプを関数に配線し、そのデータタイプによって基本的な数学演算に失敗する場合は、関数は空の行列またはNaNを返します。
r * e^(i*θ)
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r
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