FXPのオーバーフローステータスをFALSEにしてオーバーフローステータスを消去します。


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入力/出力

  • cunkn.png FXP

    FXPは固定小数点数を指定します。

  • iunkn.png オーバーフローがクリアされたFXP

    オーバーフローがクリアされたFXPはFALSEのオーバーフロー状態のFXPを返します。FXPにオーバーフロー状態が含まれない場合、オーバーフローがクリアされたFXPは変更されていないFXPを返します。

  • ibool.png オーバーフロー?

    FXPがオーバーフローした処理の結果であり、オーバーフローステータスが含まれる場合、オーバーフロー?はTRUEになります。

    FXPにオーバーフロー状態が含まれない場合、またはオーバーフロー状態ではあるもののオーバーフロー演算の結果ではないFXPである場合、オーバーフロー?はFALSEになります。

  • FPGAモジュールの詳細

    以下の説明は、このオブジェクトをFPGA VIで使用する場合に適用されます。

    メモ 以下の詳細は、LabVIEW FPGAモジュールのバージョンごとに変更される場合があります。

    固定小数点関数は配列入力をサポートしません。ただし、以下の条件を満たしている場合、配列データをこれらの関数に要素ごとに渡すことが可能です。

    • シングルサイクルタイミングループ内のForループの中に関数を配置する
    • Forループトンネルで自動指標付けを有効にする
    • 関数をサポートされている他の関数と使用する
    • シフトレジスタまたはフィードバックノードを含まない