タイムアウト入力は配線されていますが、タイムアウトのイベントは管理されていません
- 更新日2025-07-30
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タイムアウト入力が配線されている場合は、タイムアウトイベントを処理するケースが必要です。
以下の例では、イベントストラクチャに200ミリ秒に配線されているタイムアウト値が設定されています。ただし、イベントケースのどちらもタイムアウトイベントを処理しません。

このエラーを修正するには、次の手順を実行してください。
- イベントストラクチャを右クリックします。
- ショートカットメニューからイベントケースを追加を選択してイベントを編集ダイアログボックスを表示します。
- イベントソースセクションのアプリケーションを選択します。
- イベントセクションのタイムアウトを選択します。
- OKボタンをクリックし、イベントケースを保存します。
処理するイベントストラクチャのイベントを構成する前に、LabVIEWでイベントを使用する際の注意とアドバイスを参照してください。