VIがプロジェクトライブラリに所有されている場合、VIはセキュリティ用にライブラリのパスワードを独自のパスワードと組み合わせます。これらのパスワードは、ユーザがライブラリ自体を編集する権限を所有する場合を除いて、ユーザによってVIがライブラリから削除されることを防ぎます。ライブラリのパスワードを編集する場合、LabVIEWではライブラリ内のすべてのVIをメモリにロードします。こうすると、VIがセキュリティを更新して、ライブラリの新規パスワードを使用できるようにします。ただし、そのときLabVIEWがVIを検出できない場合は更新されません。後でそのVIをメモリにロードした場合は、ライブラリパスワードのVIのレコードとライブラリの現在のパスワードが同期されないため、このエラーが発生します。

このエラーを修正するには、古いライブラリパスワードを入力する必要があります。