編集»検索して置換を選択し、テキストボタンをクリックして、検索ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスを表示するには、オプションボタンをクリックします。

このダイアログボックスを使用して、LabVIEWでテキストを検索する場所を構成します。次回の検索時に使用できるように、検索に使用するオプションが保存されます。検索時に目的のテキスト文字列が検索されなかった場合、現在の検索についてオプションが正しく設定されているかどうか確認してください。

このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。

オプション 説明
VI内の検索項目 フロントパネル、ブロックダイアグラム、履歴テキストのうちどれを検索するかを示します。これらのオプションから最低1つを選択する必要があります。
  • フロントパネル

    VIのフロントパネルを検索します。

    • クローンを無視する

      テキスト検索で、フロントパネルのクローンまたは再入可能フロンパネルを無視します。このチェックボックスは、デフォルトでオンになっています。テキスト検索にクローンを含めるには、このチェックボックスをオフにします。

  • ブロック・ダイアグラム

    VIのブロックダイアグラムを検索します。

  • 説明テキスト

    VIの説明のテキストを検索します。

  • 歴史テキスト

    VI履歴テキストを検索します。

オブジェクトのラベルを検索 表示または非表示のどちらのオブジェクトの名前ラベルを検索するかを示します。
  • 可視ラベル

    表示されているオブジェクトラベルを検索します。

  • 隠しラベル

    非表示のオブジェクトラベルを検索します。

オブジェクトのデータと部品を検索 表示または非表示のデータと部品を検索するかどうかを示します。オブジェクトのデータと部品は、名前ラベル以外のオブジェクトに属するすべてで構成されます。また、異なるタイプのオブジェクトの記述を検索することもできます。
  • 可視

    オブジェクトのデータ、グラフプロットの中のテキスト、カーソルの中のテキストなど、表示されているオブジェクトのデータと部品を検索します。

  • ヒドゥン

    オブジェクトのデータ、グラフプロットの中のテキスト、カーソルの中のテキスト、表およびリストボックス制御器のテキストなど、非表示のオブジェクトのデータと部品を検索します。非表示データにはまた、「イベント登録」関数で登録したイベント、ショートカットメニューから名前形式>>名前なしを選択した際のプロパティノードまたはインボークノード、および多態性VIの表示されないインスタンスが含まれます。

  • 説明

    オブジェクトの説明を検索します。