リモートWindowsターゲット
- 更新日2025-07-30
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このターゲットはWindows Embedded Standardオペレーティングシステムが稼動します。このターゲット上で動作するWindows Embedded Standardオペレーティングシステムは、 ターゲットがサポートする機能 を定義しています。
ターゲットの構成とプロパティ
リモート開発を可能にするには、ターゲットでNI Web-based Configuration & Monitoringを使用します。LabVIEWリモート開発ターゲットサポートについて、およびLabVIEWアプリケーションのリモート開発用にWindows Embedded Standardを構成する方法については、ターゲットまたはLabVIEWリモート開発ターゲットサポートソフトウェアインストーラに付属している「NI LabVIEW Remote Development Target Support Readme」を参照してください。
ターゲットを右クリックしてショートカットメニューからプロパティを選択し、ターゲットのプロパティダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスで、ターゲットの名前とIPアドレスの指定、VIとWebサーバの有効化、その他の設定を行うことができます。
メモ ターゲットの プロパティ ]ダイアログボックスでターゲットの設定を変更した場合、設定を有効にするためにターゲットに再接続する必要があります。
ターゲット設定を構成する
ターゲットのプロパティダイアログボックスでターゲットの設定を変更した場合、変更内容はプロジェクトでは維持されますが、ターゲットにはターゲットに再接続するまで適用されません。ターゲットに再接続するには、プロジェクトエクスプローラウィンドウでターゲットを右クリックし、ショートカットメニューからConnectを選択します。