LabVIEWオブジェクト指向システムデザインコースでは、オブジェクト指向設計とプログラミングの基本概念を説明し、これらの概念がLabVIEWでどのように取り入れられているかを紹介します。オブジェクト指向設計(OOD)には、コードセクション間のインタフェースが簡潔、プログラミングのデバッグが容易、大規模なプログラミングチームによる作業に優れているという利点があります。オブジェクト指向プログラミングとは、オブジェクト指向の設計原理に基づく言語でコードを開発することです。
講師指導による授業形式のトレーニング: 3日間
講師指導によるオンライントレーニング:5.5時間のセッション 4回
On-Demand: 5 hours (exercises as a supplement)
コードの可読性、拡張性、保全性、再利用性の向上を目指すLabVIEWユーザ
デバッグが容易なコードを開発を目指すLabVIEWユーザ
LabVIEW以外のオブジェクト指向プログラミングに精通しており、LabVIEWによるオブジェクト指向設計に関心があるLabVIEWユーザ
オブジェクト指向プログラミングに集中したいLabVIEW 実践集中コース 2の受講者
LabVIEW 実践集中コース 2を受講済みか、それと同程度のスキルがある
LabVIEWプロフェッショナル開発システム
講師指導によるオンライントレーニングには、NIラーニングセンターを通じて提供されるデジタルコースの教材が含まれています。
NIの講師指導によるオンライントレーニングは、Zoomを使用して配信されます。また、参加者はAmazon AppStream/LogMeinにアクセスして、最新のソフトウェアを搭載した仮想マシンで演習を実施することができます。
特定の問題解決にオブジェクト指向アプローチが適しているかどうか判断する
オブジェクト指向設計の原理に従ってアプリケーションを設計する
既存のLabVIEWアプリケーションをオブジェクトによる共通パターンで書き換える
LabVIEWクラスとインタフェースを使用して基本的なクラス階層を実装する
レッスン | 概要 | トピック |
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オブジェクト指向プログラミングの概要 | オブジェクト指向アプローチを使用したアプリケーションの設計と実装の適切性について説明します。 |
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オブジェクト指向アプリケーションを設計する | オブジェクト指向設計の原理を使用してアプリケーションを設計する |
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オブジェクト指向プログラミングをLabVIEWに実装する | LabVIEWで、読み取りやすく、拡張性、保守性、再利用性に優れたクラスを開発し使用します。 |
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オブジェクト指向デザインパターンとツール | 既存のLabVIEWアプリケーションを変更して、一般のパターンをオブジェクトに置き換えます。 |
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コードの配布およびデプロイ | オブジェクト指向の優れた設計/プログラミングプラクティスを使用して、コードのレビュー、リファクタ、デプロイをおこないます。 |
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