LabVIEW 実践集中コース 3

LabVIEW 実践集中コース 3は、LabVIEWアプリケーションの設計、実装、ドキュメント化、テストの系統立った学習ができるコースです。 拡張可能でわかりやすく、管理しやすい階層型アプリケーションの開発について重点的に説明します。このコースで紹介するプロセスとテクニックにより、開発にかかる時間を短縮しアプリケーションの安定性を高めることができます。これらの設計技法を開発の初期段階に統合することにより、不要なアプリケーションの再設計を減らしたり、VIの再利用を増やしたり、保守費用を削減したりすることができます。

 

コースの最終リリース日/バージョン番号: 2022 Q3

コース詳細:

LabVIEW 実践集中コース 3コース概要

レッスン概要トピック

LabVIEWスタイルガイドラインを理解する

LabVIEW環境を構成し、LabVIEWスタイルガイドラインに従ってアプリケーションを開発します。

  • LabVIEW環境を構成する
  • LabVIEWスタイルガイドラインを使用する

ソフトウェアアプリケーションを設計/開発する

指定されたプロジェクトに適したソフトウェア開発プロセスを特定し、後続の設計/開発のガイドとして使用できる高レベルのフローチャートを作成します。

  • LabVIEWの視点からSMoRESの原理を理解する
  • ソフトウェア開発プロセスの概要
  • プロジェクト要件を収集する
  • タスク解析

LabVIEWプロジェクトを整理する

LabVIEWプロジェクトライブラリを作成し、LabVIEWクラスを調べて、コードを整理します。 

  • LabVIEWプロジェクトでライブラリを使用する
  • LabVIEWクラスの概要

プロジェクトエクスプローラのツールとテクニックを使用する

プロジェクトエクスプローラのツールとテクニックを使用して、プロジェクトファイルの構成を改善し、発生するァイルの競合を解消します。

  • プロジェクトエクスプローラツールを使用する
  • プロジェクトの競合を解消する

アプリケーションアーキテクチャを作成する

マルチループアーキテクチャの手法を活用したアプリケーションを設計します。

  • ユーザイベントを生成する
  • LabVIEWフレームワークを理解する
  • フレームワークのデータタイプを理解する
  • アーキテクチャテスト

ソフトウェアフレームワークを選択する

フレームワークとメッセージハンドラを活用して、LabVIEWアプリケーションを設計します。

  • キューメッセージハンドラ
  • Delacor Queued Message Handler
  • チャンネルメッセージハンドラ
  • ノーティファイアを使用する
  • アクターフレームワークを理解する

ユーザインタフェースを作成する

LabVIEWスタイルガイドラインを満たすカスタムユーザインタフェースを設計/開発します。

  • ユーザインタフェースのスタイルガイドラインを理解する
  • ユーザインタフェースのプロトタイプを作成する
  • ユーザインタフェースをカスタマイズする
  • ユーザインタフェースを拡張する

ユーザインタフェースのユーザビリティを確保する

詳細なユーザドキュメントを作成し、ユーザインタフェースを初期化およびテストして、アプリケーションのユーザビリティを確保します。

  • ウィンドウの外観をカスタマイズする
  • ユーザドキュメントを作成する
  • ユーザインタフェースの初期化
  • ユーザインタフェースのテスト

モジュール式アプリケーションを設計する

大規模アプリケーションでモジュール式コードを使用し、大規模アプリケーションの保守を容易にするためのガイドラインを理解します。

  • モジュール式コードを設計する
  • 結合度と凝集度を理解する

コードモジュールテスト

アプリケーションに含まれるエラーを最も多く特定できるテストケースを開発します。

  • コードモジュールテスト
  • 統合テスト

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