NI-DAQmx と LabVIEW を使用したデータ収集コースでは、センサ、NIデータ収集ハードウェア、LabVIEWを使用したデータ収集の基本を学びます。このクラスの前半では、分解能とサンプリングレートを含むハードウェア選択の基本、接地構成と配線構成を含むセンサ接続の基礎を学習します。このクラスの後半では、NI-DAQmxドライバを使用してデータ収集タスクを測定、生成、同期することに重点を置いています。有限長の収集および連続収集のプログラミングのほか、ハードウェア/ソフトウェアタイミング、トリガ、ロギングのベストプラクティスについて学習します。このクラスでは、NI-DAQmxおよびLabVIEWを使用したNIデータ収集ハードウェアの構成およびプログラミングという実践的な演習を行います。
講師指導による授業形式のトレーニング: 2日間
講師指導によるオンライントレーニング: 3日間にわたる5.5時間のセッション
NIデータ収集ハードウェアでLabVIEWを使ってデータ収集アプリケーションを作成する開発者
DAQアシスタントまたは基本的なNI-DAQmxコードに精通していて、プログラミング能力の向上を目標に置く方
PCベースデータ収集/信号調節を初めて使用する方
LabVIEW 実践集中コース 1
LabVIEW 実践集中コース 2
LabVIEW
NI-DAQmx
CompactDAQシャーシ
Cシリーズのアナログ入力、アナログ出力、デジタルI/Oモジュール
講師指導によるオンライントレーニングには、NIラーニングセンターを通じて提供されるデジタルコースの教材が含まれています。
NIの講師指導によるオンライントレーニングは、Zoomを使用して配信されます。また、参加者はAmazon AppStream/LogMeinにアクセスして、最新のソフトウェアを搭載した仮想マシンで演習を実施することができます。
正確な計測を行う高パフォーマンスの統合型データ収集システムを開発する
NIデータ収集ハードウェアを使用して、センサ(熱電対や歪みゲージなど)からデータを収集する
LabVIEWおよびNI-DAQmx APIの理解をさらに深めて、アプリケーションを作成する
エイリアシングや不正な信号接地による計測エラーを解決する
ハードウェアおよびソフトウェアトリガを使用して計測を開始する
シングルポイント/バッファ型アナログ波形を収集および生成する
デジタル信号を収集および生成する
信号調節を使用して、収集信号の品質を向上させる
複数のデータ収集操作とデバイスを同期させる
レッスン | 概要 | トピック |
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アナログ入力の測定 | ハードウェアを選択して接続し、DAQmxタスクを適切に構成して、アナログ信号を検証します。 |
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アナログ出力の生成 | ハードウェアを選択して接続し、DAQmxタスクを適切に構成して、アナログ信号を検証します。 |
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デジタル信号の生成と読み取り | ハードウェアを選択して接続し、DAQmxタスクを適切に構成して、デジタル信号を検証します。 |
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調査する信号の選択 | 特定の信号を選択し、必要な信号調節を含め、DAQmxタスクを構成します。 |
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NI-DAQmx APIを使用したプログラミング | DAQデバイスとコンピュータ間のデータ通信を自動化するには、LabVIEWでNI-DAQmx APIを使用します。 |
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複数チャンネルのプログラミング | マルチチャンネルタスクの作成とその応用のさまざまな方法を確認します。 |
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特定の条件でトリガ | 特定の条件でデータを収集し、ハードウェアソースをトリガとして使用する方法を解説します。 |
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高度のタイミングと同期方法の理解 | 適切な方法を使用して、複数のDAQタスクを同期します。 |
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計測データのディスクへのロギング | 収集後のデータをTDMSファイルにログして保存および解析します。 |
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システムに関する注意事項 | データ収集システムの構築に関するその他の注意事項を検討します。 |
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