このページでは、LabVIEWの各バージョンと各Linuxディストリビューションとの間でサポートされる互換性についてお知らせします。オペレーティングシステムをアップグレートまたは更新する場合、またはコードを新しいシステムに移植する場合は、この情報を参照して正しいバージョンをインストールしてください。互換性のないバージョンを使用した場合、サポートの対象となりません。また、エラーが発生することがあります。OSの互換性については、LabVIEW Readmeにも記載されています。
NI Linux Real-Time OSとLabVIEWの互換性に関する情報をお探しの場合は、「リアルタイムコントローラとリアルタイムオペレーティングシステムの互換性」をご覧ください。
以下の表は、LabVIEWの各バージョンと、さまざまなLinux OSとの互換性を示しています。
お探しのバージョンが表にない場合は、ページ下部のダウンロードセクションにあるLabVIEW and Linux Compatibilityというスプレッドシートを参照してください。お探しのバージョンがスプレッドシートで見つからない場合、またはサポートされるシステムの要件に関してさらに明確な情報が必要な場合は、各バージョンのインストール用メディアに付属のReadmeファイルを参照してください。
LabVIEWのバージョン | Ubuntuのバージョン | |
---|---|---|
Ubuntu 20 | Ubuntu 18 | |
2022 Q3 | ||
2021 SP1 | ||
2021 | ||
2020 SP1 | ||
2020 | ||
2019 SP1 | ||
2019 | ||
2018 SP1 | ||
2018 | ||
2017 SP1 |
LabVIEWのバージョン | openSUSEのバージョン | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
openSUSE Leap 15.2 | openSUSE Leap 15.1 | openSUSE Leap 15.0 | openSUSE Leap 42.3 | openSUSE Leap 42.2 | openSUSE Leap 42.1 | |
2022 Q3 | ||||||
2021 SP1 | ||||||
2021 | ||||||
2020 SP1 | ||||||
2020 | ||||||
2019 SP1 | ||||||
2019 | ||||||
2018 SP1 | ||||||
2018 | ||||||
2017 SP1 |
LabVIEWのバージョン | Red Hat Enterprise Linuxのバージョン | |||
---|---|---|---|---|
Red Hat Enterprise Linux 8 | Red Hat Enterprise Linux 7 | Red Hat Enterprise Linux 6.5 | Red Hat Enterprise Linux 6 | |
2022 Q3 | ||||
2021 SP1 | ||||
2021 | ||||
2020 SP1 | ||||
2020 | ||||
2019 SP1 | ||||
2019 | ||||
2018 SP1 | ||||
2018 | ||||
2017 SP1 |
LabVIEWのバージョン | CentOSのバージョン | ||
---|---|---|---|
CentOS Linux 8 | CentOS Linux 7 | CentOS Stream | |
2022 Q3 | |||
2021 SP1 | |||
2021 | |||
2020 SP1 | |||
2020 | |||
2019 SP1 | |||
2019 | |||
2018 SP1 | |||
2018 | |||
2017 SP1 |
LabVIEWのバージョン | Scientific Linuxのバージョン | |
---|---|---|
Scientific Linux 6.5 | Scientific Linux 6.0 | |
2022 Q3 | ||
2021 SP1 | ||
2021 | ||
2020 SP1 | ||
2020 | ||
2019 SP1 | ||
2019 | ||
2018 SP1 | ||
2018 | ||
2017 SP1 |
ビット:LabVIEWでは、64ビットバージョンのLinuxディストリビューションがサポートされています。LabVIEWでは、LinuxディストリビューションのIntel 32ビット向け各バージョンのサポートを2016年7月1日を以て終了しています。2016年7月1日以降、32ビットLinuxディストリビューション上で、LabVIEWの各バージョンをインストールし、実行することは可能ですが、公式のサポートは提供されません。
開発システム:LabVIEW開発システムおよびプロフェッショナル開発システムは、Linuxに対応しています。LabVIEWベースパッケージは、Linuxに対応していません。
インストール:2017年以降のLabVIEW Linux対応版は、ni.comよりダウンロードすることができます。それより以前、すべてのLinux対応版ソフトウェアは物理メディアで配布されていました。